‥つづき
全力で朝食を取り ぐったり。
この後は、初トイレです。
腰が痛くて動きたかったのでうれしい。
看護士さんが導尿のカテーテルと止血用のタンポンガーゼを外してくれました。
点滴棒を杖にして そろそろとトイレへ
‥お腹の傷が痛゛い (-_-;)
看護士さんはトイレまで付き添ってくれました。
T字帯 おむつ とも早やお別れ。
自分でトイレに行けるのはうれしいけど、痛くてすり足です。
腸もよく動いてるし、吐き気/頭痛もなし、順調です。
この日は主治医の先生が部屋まで来て傷を看てくださいました。
「どんどん歩いてね」
腸が癒着しないために
早く動くようにするようです
そうなんです。
痛いよぉ~ と思っても、歩くようにすると
朝より夕方、昨日より今日と 調子よくなっていきます。
あと、喉も痛いんだけど、これは麻酔科の先生の説明どおりでした。
全身麻酔で気管内挿管の時に金属の道具を使うので喉が痛くなるのだそうです。
お腹は痛いけど、咳をして痰を出してくださいと言われました。
確かに声が出にくくて話しをするとぐったり疲れます。
口内炎もできてて、金具が当たったんだなと分かりました。
はちみつキャンディを持ってきて大正解でした。
- 持ってきてよかった ①
疲れたらいくらでも寝てられるので、廊下を歩いたり、階段を下りてみたり。
でも、予想通り読書は疲れて気が乗りません。
ウォークマンに入れておいた朗読も聞き流しでした。
***
次の日には点滴が外れました。
この日は食事でむせて咳き込むという悲劇が (ToT)
傷が開いたかと思った‥ぐったり
なぜかエアコンの風がやや強くて喉がチリチリするし。
― 持ってきて良かった ② マスク
③ 新品のタオル
中古のタオルはどうしても雑菌が増えやすく臭いがでます。
湿らせた新品のタオルを部屋に掛けて保湿できます。
ハッカ油をちょっとスプレーして空気さわやか気分すっきり。
***
次の日、背中に留めてあった硬膜外麻酔が外されました。
もうそんなに痛くならないんだ‥と思いたい。
そして、点滴棒が要らなくなるので以後、自力で歩くのです‥不安。
シメチパール
セフスパンカプセル
ロキソニン
飲み薬にチェンジ
忙しく歩く看護士さんやお見舞いの子どもが怖い。
ゆっくり周りを見ながら掴まれる所を確認しながら歩きます。
‥貴重な体験。
***
次の日、初シャワー
全身ごしごし洗う元気は無く、さらっと流しておしまい。
でも、落としたベッドのリモコンを拾えるくらい体を動かせるようになりました。
散歩も行きます。
階段を下りて売店へ。
‘クロワッサン’を購入、退院後の家事に備えます。
***
以後、日に日に元気になっていきました。
朝起きてお祈りをして聖書を呼んでいるとお茶が出てきて、朝ごはんが運ばれてくる‥
夢のような朝でした。
つづく‥
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