食べました、グラコロ。
そんなに美味しいものじゃないけど‥ソースは美味しかったかな。
思い出します、おらが街’のマック1号店。
祖師谷大蔵駅前の踏み切りのそばにできたマクドナルド。
小学生のようちゃんの憧れでした‥
マックシェイクって?フィレオフィッシュって?
明るい店内、まぶしいお姉さんの笑顔 б。б
そして‥‘その時’が来ました。
お使いを頼まれたようちゃんは、小銭のいっぱい詰まったお財布を手にお肉屋さんに‥
帰り道の曲がり角には憧れのマクドナルド‥
勇気を出してカウンターへ。
注文したのはポテトのS。
背の高い椅子によじ登って席に着くと、おずおずとポテトを口へ。
ちっちゃい ようちゃんが かわいかったんだと思います。
お兄さんがオレンジジュースを「どうぞ」と持ってきてくれました。
が、しかし、お使いの途中でお財布から使い込みをしているようちゃんは
ポテトを手にした時点で心臓がバクバク、味なんて分かりません。
その上、オレンジジュースまで飲み干さなくてはならず、頭真っ白。
必死で食べてマクドナルドを後にしたのでした。
‥ちゃんと「ありがとう」言ったのかな。
家に帰ると
「あれ、お財布は?」
ガーン (-_-;)
マクドナルドに置いてきたんでしょうね。
その後の記憶が まだらなんですが、怒られた覚えはありません。
今の子供はマックなんて駄菓子やさんみたいなものなんでしょうけど。
マックで舞い上がってしまったようちゃんは、昭和の子ですね。