ぼんの来た日を思い出す

 ダーリンを選んでぼんはやって来たね。

この子もそうだよ。

KAIちゃん558㌘、たぶん弟。

お鼻がちょびっと黒いところがぼんみたい。

鍵しっぽはき野みたい。

ぼんに謝りたいこと

 き野は一人に慣れたように見えるよ。

ニャルソックしたり、秘密の部屋を見つけたりしてる。

き野は優しい子だなぁとよく思う。

でも ぼんもそうだったんじゃないかと思うよ。

昔、飼ってた夏子はねゲンコされてた。

躾けるものって言われた。

だからぼんにもゴチンてしたことあったよね。

今は悪かったなぁって思ってる。

ぼんは話せば分かる子だったのにね。

叶うものなら謝りたい、ごめんね。

き野のことは叩いたことないの。

カラスにさらわれて、空から落とされたのかもしれないと思うと

　生きてくれてありがとうって愛おしいだけ。

ふみふみもしないのよ。

ママにお尻をキレイにしてもらった事しか覚えてないのかも。

代わりはできないけど、ママにできないこと-名前を呼ぶことはできる。

もし弟か妹が来ても優しくできるようにき野に優しくしてるよ。

ぼんごめんね。

ぼんが居なくなって、続くお別れ

 今年になってお別れが続いたよ。

おじいちゃんが亡くなりました。

ぼんが息を引き取った時、

　｢親が死んだ時より悲しい｣と泣いてくれた おじいちゃん。

お花が届いた

1ヶ月後、10年以上おじいちゃんが可愛いがった金魚ちゃんも亡くなりました。

わたしは仕事を辞めてみんなとお別れ。

そして相棒のえっちゃんともお別れ。

き野が‘一緒に居ようよ’と、いつも呼んでくれるよ。

ぼんが居たときの き野の優しさ

 Googleフォトのおせっかいで1年前とか10年前の今日の写真が知らされます。

本日は動画。

この日、あと2日のぼん。

き野がタッチ。

「がんばれ」だったのかな。

ぼんの居ない冬の夜のキッス

 寒い夜はぼんと一緒にぬくぬくと眠ったことが懐かしい☾︎.*·̩͙ 

暑がりのき野は出たり入ったり忙しく一緒に寝てますよ。

ぼんはぐいぐいお布団に入ってきたけど、き野はキッスで｢入れて｣と待ってます。

そう言えば、ぼんはドアも顔面でぐいぐい開けてたね。

き野は｢あぁん｣と、ちょびっと開いてるドアの前で鳴いてるよ。

甘えん坊だね。ぼん、もっと一緒に居て色々教えてあげて欲しかったな。

12年前。

布団乾燥機をかけてると潜りこんで、火傷しないかと心配したよ。